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「はじめてのテクニック ピアノのほん」 [ピアノ教本]





ちいさな子がピアノを始めるときに使用する教材は、たくさん出版されています。


これから始まるピアノのレッスンが、その子にとって楽しくなるかどうかは、この「導入期」にかかっているので、教材研究にも余念がありません。



先ごろ出版された、丸子あかね先生と轟千尋先生の「はじめてのテクニック ピアノのほん」は、導入期から音楽的に表現するための、テクニックを身につける教材。


全3巻のシリーズ本で、「はじめてのテクニック ピアノのほん レパートリー」も同時に発売、テキストと併用して使える曲集です。

※第2巻まではすでに発売、第3巻は2014年1月に発売予定のようです



著者の丸子先生は、教材の「はじめに」にて、小さいうちから音楽的な演奏ができれば、もっとピアノが好きになるとして、


「そのためには、導入期から音楽的に表現するためのテクニックを身につけることが大切」

「“聴く耳”を持つことができれば、すてきな音楽を奏でることができるはず」


とおっしゃっています。



「テクニックと同時に音楽性や想像力を育んでもらえるように、曲や絵にもこだわりました」


テキストはオールカラー、尾田瑞季さんによるやさしいタッチのイラストは、子どもたちの心にも届きやすい感じです。



巻末には「先生・保護者の方へ」という解説があり、指導のポイントや練習の注意点などがまとめられています。

これは、この教材の使い方にとどまらず、日ごろのレッスンでも使える指導法として、とても勉強になりました。


また、学研さんの「おんがく.net」では、指導のポイントを動画でも詳しく伝えています。



小さい子であっても、音楽的な演奏ができる、そしてきれいな音が出せる子は確かにいます。

それは、いい音で弾くために必要なことや、自分の音を聴くことの大切さを知っているからだと思います。


けれども、最初から自分で気づける子は少なく、指導者がいかに自然に奏法の指導や聴くことの大切さを伝えるか。

これはとても大事なポイントだと思います。



この教材は、たとえば「4ぶおんぷ」「スタッカート」「つよい音とよわい音」など、奏法を項目別で学べ、「今何を勉強しているのか」が分かりやすい。


「レパートリー」など、轟千尋先生による曲は、テクニックが身に付くように考えられた素敵な作品が並びます。



絵本のような素敵なイラストと、素敵な曲の数々で、テクニックや奏法を学べる教材。


これから使ってみたい教材のひとつとなりました。








★今日の一冊
「はじめてのテクニック ピアノのほん」丸子あかね・編著・轟千尋・作曲










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